こんにちは。
少し暖かくなったと思えば、またすぐに悪天候と冷えが続きますね…。
今年は梅雨に雨があまり振らなかったので、今更こんなに雨が…???
さて、今日は特にヨガで大切にしている教えなのですが…2足で立っている人間にはとても大切なことです。
それはなんといっても≪土台≫!どのポーズも、どんな姿勢も、まずはこの≪土台≫づくりが大事なのです!
(お家を立てるときにも土台ってまず一番最初に作り上げていきますよね。)
さあ、では!その≪土台≫ってなにかっていうと、ズバリ≪足の裏≫なのです。
(お家の土台と同じく、地に接している面からつくり上げていくのです。)
今日は足の裏について少し語りたいと思います。
まず、人間の大きな身体を小さな足の裏で支えていられるのには理由があるのです。
それは、≪アーチ≫。
足の裏には3つのアーチがあると言われています。(1つは、皆さんもおそらくご存知≪土踏まず≫です。)
そして、あまり知られていないですが…指に沿うように横に横断しているアーチと、小指側からかかとにかけて走るアーチがあります。(写真を合わせてごらんください!)
この3つのアーチをつないでいる3つの点…
・親指の付け根(母指球)
・小指の付け根(小指球)
・かかと
この3点で床を押すように土台をつくり、そして3つのアーチを安定させておくことで、身体の土台は完成です。
その上に、積み木のように…脚、骨盤、胴体…と身体を積み上げていくのです。
足う裏に意識を向けていくのは最初はとても難しく感じますが、慣れてくると立ち姿勢が変わり、身体がラクになっていくのを感じることができます。
ぜひヨガのクラスや、普段の立ち姿勢の中で≪足の裏≫への意識を取り入れてみませんか??♪
≪アーチを引き上げる意識≫については、またの機会に語ってみようと思います…。
お楽しみに…(^^ )!?