皆さま、こんにちは!大森のピラティス&ヨガスタジオOluluです。
これからお酒を飲む機会が増える方もおられるかもしれませんね🍻お酒好きさんにとってダイエット中でもお酒と上手く付き合っていく方法をお伝えしていきます(^_-)-☆
まず、食事から摂取した栄養素は体内を巡り肝臓に取り込まれ、一部は肝臓や筋肉にグリコーゲンとして貯蔵されます。余った分は脂肪組織に蓄積されますが、そこへお酒が入ってくると、アルコールは体にとっては毒であると判断され、肝臓はアルコールを何よりも優先して分解・処理するように働きます。その間、糖質やタンパク質は行き場がなくなり“エネルギーの倉庫”である脂肪細胞へと格納されてしまうのです。つまりお酒はその流れを促進してしまいます。
なのでダイエット中にお酒を飲むなら「糖質のあるものを一緒に食べない」が大原則。
できれば食事は先に済ませておき、飲む時はお酒だけ、というように別々に楽しむのがBest👍
おつまみが欲しい時は、野菜スティックなど低糖質低カロリーのものを。
どうしても食事と一緒に飲みたいという人は、塩味の焼鳥や刺身などを選び、ごはんなどの主食は抜くことをおススメします。
お酒自体に糖質が含まれているのも出来る限り避けましょう。
OKなお酒(;^ω^)
ウイスキー
焼酎
ジン
ウォッカ
蒸留酒は糖質がほとんど含まれていません。
NGなお酒(>_<)
日本酒
ビール
甘いカクテル
※ワインは物によっては糖質の多い甘いタイプもあるので中間”(-“”-)”
ダイエットではバランスが重要ですが、お酒を飲む場合にはとくにカロリー収支をきっちり管理する必要があります。
事前に飲むことがわかっているなら、あらかじめその日の朝食や昼食から主食を抜いておくなど、1日の総量で調整しても大丈夫。
カロリーオフのビールや糖質ゼロの日本酒などを選ぶのも良いです。
アルコールが肝臓の糖質分解を妨げることに変わりはないので、飲まずにすむならそれがベスト。
ただ仕事のお付き合いなどは自分で調整できないところもありますし、飲めないことがストレスになってしまうなら無理に我慢する必要はありません。
アルコール分解の仕組みを理解し、カロリー収支をきちんと管理できれば、飲酒とダイエットとの両立は決して難しいことではありません🙌
お酒が好きな人にとっては、飲めないのは筋トレや食事制限よりつらいもの。
上手に飲んで、ダイエットをストレスなく続けましょう(^_-)-☆