こんにちは!大森のピラティス&ヨガスタジオOlulu-オルル‐です。
先日、オルル大森山王スタジオでは70歳以上の方向けに「シニアピラティス」を開催しました。会員さま以外のご友人やご家族にご参加いただき、背骨の柔軟性や脚力の強化を含め無理のない範囲で行えるピラティスについてお話した後、実践形式で身体を動かしました。
今日はシニア向けのピラティスについて紹介していきます。
シニアピラティスで大事なこと
●ご自身の気分や体調、身体に起きていることに気付く、理解する
●安全な動きを知り、無理のない範囲内で行う
●楽しく身体を動かす
●自信を持つことの大切さ。意欲的に何かに取り組むきっかけとなる
ピラティスを通して目指すもの/効果
●体幹やバランス力向上
→インナーユニット(横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群)を使う
●背骨の流動性向上
→機能的な動き、姿勢改善
●呼吸/肺機能の向上
→自律神経が整う、ストレス解消
●股関節の可動域、脚力の強化、足指の動作の回復
→歩行や姿勢改善
特にシニア世代の方は筋力やバランス力の低下により、動きに制限がかかったり転倒のリスクが高まったり等があげられます。身体を動かすことでご自身の身体を理解し、無理のない体勢や動きでピラティスをしていくことが大切です。そして何より楽しく身体を動かすことが大切です。
まとめ
ピラティスの元になったコントロジーというエクササイズを考案したピラティス氏は、「年齢は背骨の自然な柔軟性の程度で決まる」と言っています。そういった考えがあるため、ピラティスには背骨の柔軟性を高める動きがたくさんあり、年齢を重ねていく身体に対してとても効果的。
いくつになっても自分が健康であると思えること、幸せでいることで年齢関係なく自信を持つことが出来ると思います。「いつまでも毎日の散歩は続けたい」「お孫さんと一緒に遊んでいたい」こういったそれぞれの目標をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。目標を持ち続けることはとても素敵なことですね。身体を動かすことはもちろんご家族やご友人と毎日楽しく、日常生活を送れることも健康維持、増進の1つです。ピラティスをはじめ運動を始めることに遅すぎるということはありません。ご友人や周りの同世代の方とのつながりを楽しみながらピラティスをしていきましょう。
体験レッスン
オルルではヨガ・ピラティスの体験レッスンを行っています。適度な運動を無理なく続けていきませんか。シニア世代の会員さまも多くいらっしゃいます。ぜひ、体験レッスンにお越しください→体験レッスンはこちらより