こんにちは!大森のピラティス&ヨガスタジオOlulu-オルル‐です。
ヨガやピラティス始めた目的として多いのが「姿勢改善」です。反り腰や猫背をなおしてよい姿勢、綺麗な姿勢になりたい、という方多くいらっしゃいます。
しかし一般的に言われるよい姿勢、綺麗な姿勢ってどんな姿勢なのでしょう。
「胸が張って堂々としていたら綺麗な姿勢なのかな?」「骨盤だけではなく頭や肩の正しいポジションはどこだろう?」と正しい&よい姿勢について疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。そこで今回は「姿勢」について紹介していきます。
さて、下の写真の中でどの写真がよい姿勢でしょうか。
正解は・・・
A です。B・Cと答える方は少ないですが、D・Eと回答する方が結構多いです。
ここからはよい姿勢といわれる定義について紹介していきますね。
よい姿勢の定義
理想的なアライメントは横から見た時に
★耳たぶ、肩峰(肩先中央)、体幹中央、膝、外踝前(くるぶし)が一直線に並んでいる
またさらに細かくみていくと
●背骨のカーブがゆるくもなく、きつくもない(S字カーブがある)
●骨盤はニュートラル(恥骨と腰骨をむすぶ面が平ら)
●頭が肩の上にあり頭が傾いていない、顎が前に出ていない
●肩や腰骨の左右の高さが同じ
●足が内側や外側に傾いたりせず、膝はまっすぐ伸びているが弓形に反るほどではない(膝の過伸展)
よい姿勢がもたらす効果
カラダにとってのよい姿勢は筋肉の使いすぎや関節へのストレスを軽減しカラダへの負担を少なくしてくれます。体重の約10%といわれている重い頭を支えるには上記であげた背骨のS字カーブが最適といわれています。よい姿勢であることで筋肉が正しく作用し、肩コリや腰痛などが解消されます。また深い呼吸がしやすく、血流がよくなることで代謝機能アップ、冷えの改善などの効果も期待できます。
姿勢はいくつになっても変えられる
自分のカラダのクセを知ることでいくつになっても「姿勢改善」は可能です。日常のなかでの動きやカラダのクセを知り、硬くなった筋肉はストレッチ、弱まった筋肉は鍛えてあげることが姿勢改善のポイントです。その一つとしてカラダが本来持っている機能を正しく使うためのエクササイズであるピラティス、特に身体を”リフォームする”という目的で開発されたマシンピラティス「リフォーマー」はおすすめです。ピラティスを通して”よい姿勢”を目指していきましょう♪
体験レッスン
オルルではヨガ・ピラティスの体験レッスンを行っています。適度な運動を無理なく続けていきませんか。シニア世代の会員さまも多くいらっしゃいます。ぜひ、体験レッスンにお越しください→体験レッスンはこちらより