こんにちは!大森のピラティス&ヨガスタジオOlulu-オルル-です☆☆
今回はヨガの教え『八支則』についてパート1🍁
八支則とは聖者パタンジャリによって記述された教典『ヨガスートラ』に出てくるヨガの基本的な教えです。
ヨガをする上での8つの段階を示しています。
【八支則】
・ヤマ(日常で行なってはいけないこと)
・ニヤマ(日常でやるべきこと)
・アーサナ(坐法)
・プラーナヤマ(呼吸法)
・プラティヤハーラ(感覚を制御する)
・ダーラナ(集中)
・ディヤーナ(瞑想)
・サマディ(三昧)
今回は「ヤマ」についてご紹介いたします😍
◎ヤマ (日常生活で行なってはいけない5つの心得)
・アヒンサー(非暴力)
人、動物、環境を傷つけてはいけない。
言葉、行動、考えによる暴力を振るわないこと。
→悪口を言ったり、ネガティブな事を考えずポジティブに考えることが大切です。
・サティヤ(正直)
いかなる場合でも嘘をつかないこと。
→相手を傷つけてしまう事であれば、言わないようにしましょう。常に自身の行動、言葉に嘘はないか確認し、自分に正直に穏やかな心で生活しましょう。
・アスティヤ(不盗)
人の物や時間、喜びを盗まないこと。
→遅刻をすることや妬むこと、割り込みなど自己中心的な考えは捨てましょう。
・ブラフマチャリヤ(禁欲)
物欲や食欲、性的エネルギーをコントロールすること。
→「ブラフマ」は作ること、創造主。「チャリヤ」は身構えることを示します。欲にエネルギーを使わず新しいことに挑戦することが大切です。
・アパリグラハ(不貧)
所有欲を克服し、必要以上に執着しないこと。
→執着がわくことで、それを失うことへの恐怖、妬み、怒りが生まれてきます。程度を超えた欲をもたないようにしましょう。
日常生活で行なってはいけない5つの心得。
この事を忘れず常に自分自身に問いかける事で、より快適で穏やかな生活を送ることができるかもしれません🧘♀️
ぜひ実践してみてくださいね😊
八支則パート②では「ニヤマ」(日常でやるべきこと)ご紹介いたします⭐️
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