皆さま、こんにちは!大森のピラティス&ヨガスタジオOluluです。
水を1日1.5L飲みましょうとか、綺麗なモデルさんが1日2L飲んでいる、と聞いたことありませんか?
なぜ水を摂ることが大切なのでしょうか。毎日の生活の中で体に取り入れる水と出ていく水とがあります。それらのバランスをとるため、1日に必要な水の量が決まっているからなんです。1日に必要なお水を摂るだけでも、体の悩みが軽減する可能性があるそうですよ!
〇約0.8L:1日に摂取する水分
摂取した食べ物が体内で分解される時に発生する水の量
※食事の他に水分を摂らない人の場合の量です。
〇約2.3L:1日に排出する水分
呼吸約0.4L、皮膚(汗)約0.6L、尿や便約1.3L
〇約1.5L=排出水分2.3Lー摂取する水分0.8L
水分量は日々の運動量や体重によっても1日に必要な水分量は違いますが、1.5Lが日々足りていない状況だと体の中はカラッカラ状態です。
その結果、血液がどろどろ状態になることで生理痛の痛みが増したり、経血は塊になりやすいのです。
他にも認知症、高血圧、骨粗しょう症、貧血、うつ病、情緒不安定、自律神経の乱れに繋がります。
体内の水を流れる川のごとく循環させることが大切。沼のようにどろ水にならないようにしたいですね(#^^#)
体液をスムーズに循環させることが出来れば、体内にたまった老廃物も薬など頼らずに自力で排泄することが出来るようになります。
元々体はちゃんと排泄するようにできているので、慢性便秘や生理痛が辛い人は、まずは水を積極的にとることから始めてみませんか。
ただ、味のない水を飲むことが苦行のような方もいるかもしれません。
まずは体を冷やさないように、常温の水を0.5Lとるところから始めてみましょう。