皆さま、こんにちは!大森のピラティス&ヨガスタジオOlulu-オルル-です。
皆さんは、電車で座っているとき、デスクで仕事をしているとき、膝は閉じていますか? また、長時間閉じることはできますか? たまに脚を開いて眠ったままの方をお見掛けすることがありますが、同じ女性として残念に思ってしますのは私だけでしょうか…。
閉じることができない方は、太ももの内側の筋肉である股関節の内転筋が弱っている可能性があります。
股関節の内転筋には、たくさん関連した筋肉がありますが太ももの中で内転筋の筋力アップは必須です。
今回はこの内転筋を鍛えるとどのような効果が発揮するのかをご紹介しますね。
(1) 脚が細くなりやすくなる!
内ももの筋肉が活動することで、筋肉が引き締まります。そのため、単純に脚を細く見せることができます。
(2)O脚の改善に期待大!
内転筋のトレーニングでは脚を内側方向に動かすことができるので、O脚対策として効果的です。ただし、実際O脚は、骨盤や深層外旋六筋、お尻などのエクササイズも同時に行うことで、より改善が見込まれます!
(3)お腹や骨盤底筋の筋力UPにも!
脚が内側方向へ動かす筋肉が活動することで、中心軸に力が入りやすくなり、お腹に力が入りやすくなります。そのため、腹筋群の引き締めや骨盤底筋をサポートすることができます。
(4)むくみ緩和!
普段あまり意識して使わない内ももの筋肉を活動させることで、太もものリンパ・血液循環がよくなるため、むくみを緩和させることができます。
内転筋のエクササイズはいくつかあります!!気になる方はOluluのスタッフまで☆地味なエクササイズですが、歳を重ねる度に鍛えたい筋肉になります!
オルルでは、体験レッスンを随時開催中です。内転筋のエクササイズやってみたいなという方、ぜひお越しください(^_-)-☆